きよみず 四季折々の天ぷら
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カウンター席限定の天ぷら
季節やその時の仕入れに合わせてネタが変わります。 使用する油は香りは控えめですが、風味のある太白胡麻油、小麦粉は国産の無農薬薄力粉、 鶏卵は平飼いの有精卵を中心にこだわりの鮮度の良いものを仕入れています。 夜の部の天ぷら懐石は基本的に季節の10種(海老、鰻を含む)のご提供ですが 天つゆや塩だけでなく、季節の素材に合わせたオリジナルのタレでもお楽しみいただいております。 特に肉厚な国産のウナギの天婦羅は新たなきよみず名物としてご好評いただいております。
京料理をベースにした前菜や煮物椀、日本人なら祝い事に欠かせない尾頭付き鯛を使った 土鍋鯛めし、メインの天婦羅は江戸前の天婦羅専門店とは一線を画した きよみずオリジナルワールドを是非ご堪能ください。
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1年中の天ぷらの定番
活車海老(才巻)、いか、国産うなぎ、
春の天ぷら
白魚、はまぐり、さわら、さより、天然山菜(ふきのとう、たらの芽、こしあぶら)
竹の子、新海苔、桜エビ、白海老など
夏の天ぷら
高津川の天然鮎、瀬戸内のはも、あじ、きす、めごち、ぎんぽう、小柱、うに、姫竹、
賀茂茄子、万願寺青唐、とうもろこし、ミニトマトなど
秋の天ぷら
松茸、岩手の天然舞茸、天然本しめじ、新銀杏、いちじく、安納芋、栗、
秋鮭白子、本ししゃもなど
冬の天ぷら
牡蠣、鱈白子、ふぐ、ほたて貝柱、せいこ蟹、さわら、金時人参、海老芋、くわい、れんこん
器
きよみずでは、口に入る素材、季節はもちろん器などの調度品などにも思い入れがございます。 現代作家の作品を中心に萩、備前、益子、有田、京、薩摩など陶磁器や漆器の他に古伊万里など骨董も揃えています。 店主自らデザインし焼いてもらった器もございます。 |
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天然鮎
6月より漁解禁となる島根県高津川産(ダムのない清流)を仕入れています。 骨を気にせず食せる小ぶりなサイズを指定して鮮度の良い状態で直送してもらっています。
毎年、きよみずで食べる鮎を楽しみに予約してくださる遠方のお客様もいらっしゃいます。
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天然きのこ、松茸、山菜など
春は、たらの芽、行者ニンニク、蕗の薹、こごみ、こしあぶらなど 秋は、松茸、舞茸、本シメジなど 栽培ではなく天然のものを、岩手九戸の小野家商店さんより直送にて 鮮度の良い状態で仕入れています。
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日本酒(純米酒)
店主は数少ない名誉利き酒師。女将も利き酒師とソムリエの資格を取得。
2人とも東京生まれの東京育ちですので、地産地消で東京の地酒にも力を入れています。
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コース料理に合わせてお出しする”こなから(おまかせ二合半)セット”も人気です。 お客様、お料理に合わせて都度テイスティングを行い、順番を決めてご提供します。
食材同様、造り手の顔が見える、気候風土を感じるべく各地の酒蔵にも足を運んで仕入れています。 基本的には純米酒、純米吟醸酒をベースにフレッシュな季節の生酒、熟成古酒まで、 コース料理に合わせていろいろなバリエーションの酒をご用意しています。
年に4回行われている「日本酒の会」は開催10年を超える人気イベントです 写真は出雲の佐香神社の宮司さんによる名誉利き酒師任命式典の時のものです。
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割烹きよみず